京都大学

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吉田キャンパスに馬場と厩舎を構える京都大学馬術部は、部員の多くが未経験からスタートし、馬と向き合いながら成長し、全国大会を目指す体育会の部活動です。

現在は約15頭の馬と約30名の部員で活動しており、長い時間を共に過ごす中で、部員同士は家族のような強い結びつきを築いています。日々切磋琢磨しながら、真剣に練習に取り組んでいます。

入部時に馬の知識や経験は必要ありません。
馬装や餌やり、手入れなど、馬に関わる基本的な作業は先輩が一から丁寧に指導します。
未経験であっても、やがて一頭の馬を任される存在へと成長していくことができます。


京都大学馬術部は、全日本学生大会への出場を大きな目標に掲げ、資金力や経験で勝る大学とも互角に戦えるよう、日々努力を重ねています。
練習計画や馬の管理、大会へのエントリー、さらには馬の購入に至るまで、ほとんどの活動を学生主体で運営しているのが大きな特徴です。
決して楽な部活ではなく、忙しさや苦労も伴いますが、その分、大会で結果を残したときの達成感は何ものにも代えがたいものがあります。


入部したての一回生は、さまざまな馬に乗りながら基礎を学び、先輩の指導を受けて少しずつ部活の生活リズムに慣れていきます。

二回生以降になると、馬の責任者、あるいは馬付きとして特定の馬と深く関わるようになります。責任者は担当馬の健康状態に常に気を配り、ほぼ毎日運動を行います。
大きな責任を伴う立場ではありますが、その分、馬との信頼関係や愛情は非常に深いものとなります。


京大馬術部の最大の魅力は、活動に本気で向き合うからこそ生まれる絆と成長です。
部員同士で競い合い、時には意見をぶつけ合いながら長時間の議論を重ねることもあります。
また、馬に対しては、乗るだけでなく、日々の世話や健康管理、怪我のケアなどにも真剣に向き合います。こうした経験を通して育まれる人と人、人と馬の強い結びつきは、馬術部ならではのものです。

京都大学馬術部に所属する馬の多くは引退競走馬です。
重賞で活躍した馬もいれば、思うような成績を残せなかった馬もいます。
しかし、どの馬も京大馬術部では大切な仲間として迎えられ、部員と共に新たな舞台で活躍し、愛情を受けながら生活しています。

また、活動は馬に乗ることや世話だけにとどまりません。
部費だけでは活動費を賄えないため、部としてアルバイトに取り組むこともあります。
さらに、敷料のおがこをいただきに行ったり、馬糞を協力農場へ運搬したりといった作業も行っています。
多くの方々からの助成金や寄付、温かい支援によって、部の活動は支えられています。


京都大学馬術部では、見学を随時歓迎しています。
学生や一般の方の訪問も受け入れておりますので、ぜひお気軽にお越しください。
X(旧Twitter)やInstagramで、日常や大会情報などの情報を発信しています。

また、秋桜・アイリ・京桜・パシフィアなど、一部の所属馬は個々でSNSアカウントも運営しています。馬たちの日常を、ぜひ覗いてみてください。

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名称
京都大学
住所
〒606-8224 京都府京都市左京区北白川追分町 京都大学北部構内馬場管理棟​
Web
https://www.kyodaibajutubu.com/